2005年 06月 27日
夢中と集中の違い
ちょっと落ち着くために、休憩タイム。
文章を読むとき、私はなかなか気が乗らないほうである。
活字嫌いではないつもりだが、判例とか基本書とかを目前にすると、うげ~と思う確率の方が高い。
10ページごとに飽きる。それが通常。
でも時々、夢中になることがある。
そういう時は、読むことが苦ではない。
ただし、問題点が一つある。
それは、「自分の世界」に入ってしまうことだ。
冷静に読んでいないというか、読んでいる自分を客観視できないというか。
某判例を読んでいたときに突然ケラケラ笑い出して、母親を心配させたこともある。
某判例を読みながら、涙と鼻水が止まらなくなったこともある。
裁判官に、弁護人に、いちいち説得されてしまうこともある。
要は感情移入しすぎる危険性があるのだ。
困ったもんだ。
それに。夢中になると、大概、自分の視点に引き寄せてものを見ているので、見るべきポイントを見落として、どうでもいいところにフォーカスを当てたりもする。
集中しているときは、また少し違う。
どこか冷静でいられる。
早く、この「集中」と「夢中」を使い分けられるようになればいいのだけれど。
ううむ。
意識的に頑張ってみますー。
文章を読むとき、私はなかなか気が乗らないほうである。
活字嫌いではないつもりだが、判例とか基本書とかを目前にすると、うげ~と思う確率の方が高い。
10ページごとに飽きる。それが通常。
でも時々、夢中になることがある。
そういう時は、読むことが苦ではない。
ただし、問題点が一つある。
それは、「自分の世界」に入ってしまうことだ。
冷静に読んでいないというか、読んでいる自分を客観視できないというか。
某判例を読んでいたときに突然ケラケラ笑い出して、母親を心配させたこともある。
某判例を読みながら、涙と鼻水が止まらなくなったこともある。
裁判官に、弁護人に、いちいち説得されてしまうこともある。
要は感情移入しすぎる危険性があるのだ。
困ったもんだ。
それに。夢中になると、大概、自分の視点に引き寄せてものを見ているので、見るべきポイントを見落として、どうでもいいところにフォーカスを当てたりもする。
集中しているときは、また少し違う。
どこか冷静でいられる。
早く、この「集中」と「夢中」を使い分けられるようになればいいのだけれど。
ううむ。
意識的に頑張ってみますー。
by ami-cizia
| 2005-06-27 17:48
| にき(日記)