2011年 08月 18日
ジゼル☆
東京バレエ団のジゼルを観てきました。
ジゼル役のディアナ・ヴィシニョーワは一幕の方が好きでした。
村娘姿、可愛い。
感情表現も外向きで、恥らう姿も、ふわり、とした魅力がある。
欧米の十代のイメージ。
狂乱のシーンも、明快で分かりやすい。
王道のジゼルって、こんな感じなのかな。
個人的には、現実と夢の間をたゆたうような、内向的で夢見がちな発狂も好きですが。
あと一幕は、パ・ド・ユィットの男性4人がかっこよかったな。
ジャンプの高さもそろっていて、気持ちよかった。
男性4~5人のチームで踊るのって、大会系な感じ。
見ていて元気が出る。
アルブレヒトは二幕で急にかっこよくなった。
ジャンプもピルエットも、ここが見せ場!とばかりに決めて見せてて、ぐっときた。
いや、黒マントを羽織って、白百合の花束を抱えて歩いてくる…という姿自体も好みだったし(笑)。
でも二幕で特筆すべきは、完璧にそろった群舞でしょうか。
思わず「ブラボー」と唇から声が漏れてしまうほど、乱れなく統制が取れて、整然と美しいウィリー達でした。
ジゼル役のディアナ・ヴィシニョーワは一幕の方が好きでした。
村娘姿、可愛い。
感情表現も外向きで、恥らう姿も、ふわり、とした魅力がある。
欧米の十代のイメージ。
狂乱のシーンも、明快で分かりやすい。
王道のジゼルって、こんな感じなのかな。
個人的には、現実と夢の間をたゆたうような、内向的で夢見がちな発狂も好きですが。
あと一幕は、パ・ド・ユィットの男性4人がかっこよかったな。
ジャンプの高さもそろっていて、気持ちよかった。
男性4~5人のチームで踊るのって、大会系な感じ。
見ていて元気が出る。
アルブレヒトは二幕で急にかっこよくなった。
ジャンプもピルエットも、ここが見せ場!とばかりに決めて見せてて、ぐっときた。
いや、黒マントを羽織って、白百合の花束を抱えて歩いてくる…という姿自体も好みだったし(笑)。
でも二幕で特筆すべきは、完璧にそろった群舞でしょうか。
思わず「ブラボー」と唇から声が漏れてしまうほど、乱れなく統制が取れて、整然と美しいウィリー達でした。
by ami-cizia
| 2011-08-18 00:16
| まひ(舞)