風の吹くまま

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あれもこれも挑戦してみたい今日この頃。

カテゴリ:うるはし(麗し)( 65 )

比べて、深まる愛

オペラの勉強会、出てきました。

面白ーい♪
台本作家と作曲家と歌手と。
どんな仕事をしていて、観客にどんなアプローチをして、舞台をどう盛り上げようとしているのか、とか。
全く知らない世界なので、凄く勉強になる。
舞台の構成(曲調の変化、場面展開、構成員の増減など)とか考えたことなかったけど、言われてみれば「確かに工夫されてるじゃん!」って気づく。

と、同時に。
オペラの話を聞いているのに、脳内でついついバレエと比較しちゃう。
でもって、「あああ、バレエが観たい~~~」ってウズウズする。
あの演目のアレも、同じような工夫がされてたんだ、だから惹きこまれるんだ!とか再発見にもなるし。

今年は私の中のオペラ元年にしようと思ってたんだけど、
同時にバレエへの愛を再確認する一年にもなりそうです。
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by ami-cizia | 2011-01-07 23:56 | うるはし(麗し)

備忘録メモ

気になる人。

ザオ・ウーキー。

たぶん、大学院のときに中央図書館で見つけて、妙に気になり続けてる抽象画の人。
たしかそんな名前だった気がするの。
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by ami-cizia | 2010-08-01 01:37 | うるはし(麗し)
疲れて帰ってきた日の夜とか。
穏やかに静かに過ごしたい休日とか。
……どうしても傍に居て欲しくて。


一生傍に居てもらうことにしました。

本当に本当に素敵なんです、この写真集。
マリアやイエスの表情が写真によって違う風に見えるの。被写体は同じ彫刻なのに。
この写真集を見るまでは、彫刻の写真って(彫刻を鑑賞した)記憶を呼び覚ますためのアイテムでしかなかったのだけれど。
これは写真集なのに、彫刻そのものを見ているときみたいにドキドキする。
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by ami-cizia | 2010-07-15 22:41 | うるはし(麗し)

カポディモンテ

先日、広告をみつけました。
恥ずかしながら、この美術館のことは知らなかったのですが。
好きそうな絵が多くて、非常に楽しみです。
特にパルミジャニーノは妙に好きなのですよ。ふふふ。

今月のバレエ公演も早く観たいなぁ。
それと久しぶりに大理石の彫刻が見たい。

あと北ドイツの某島の日没が見たい。


ううむ、美しいもの欠乏症?
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by ami-cizia | 2010-06-03 22:23 | うるはし(麗し)

音楽のない詩情?

ハンマースホイ見てきました。

個人的な感想ですが、不自然に音がない絵画だと思いました。
階下にある同時代の別の画家の作品を見るとその差は一目瞭然。
彼らの絵からは音楽が聞こえてきそうですが、
ハンマースホイの絵は「無音」という音しか聞こえない気がします。

あ、でもそれは決して詰まらないということではなく。
まぁ、あまり見ていてウキウキ楽しくなる絵画でもありませんが。
視線が吸い寄せられるような、絵を見るために目を使っているようで自分の内側を使っているような、そんな気分になる展示会でした。

美術館に行く前に歩きすぎたので、ちょっと疲れ気味。。。
めずらしく淡白ですが、今回の感想は以上。
あとで書き足すかもしれないけど・笑。
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by ami-cizia | 2008-11-07 17:02 | うるはし(麗し)

目に飛び込んでくる

美術の本棚の前を通りぬけようとすると、たまにあります。
本当に運命のように。
ちらりと目を遣った先で「手にとって♪」と言わんばかりに表紙がこちらをむいていたり(普通は背表紙しか見えないはずなのに不自然なことなんだけど・笑)、半分棚から飛び出ていたり、タイトルが妙に目をひいたり。
そういうのに限って、びっくりするくらい私好みなのですよ。。。
アウレリオ・アメンドラ写真集しかり、熊川写真集しかり…。

今日は「サー・ロレンス・アルマ=タデマ」と出会いました。
だって、こっち向いてるんだもの。。。

花の描き方がとても繊細で緻密、そして効果的に使うひと。
瑞々しく咲き誇る花から、宙を舞う花弁や散った花、花の亡骸とでもいうような朽ちた花まで、全てかきわけて、それぞれが画面に意味を与えているような使い方をしています。
どの絵も映画の1シーンのようにバランス良く、綺麗。

特に好きだったのは、「ヘリオガバルスの薔薇」
d0068351_2332333.jpg

この話自体も印象深いけれど、この空間にある一瞬の表現と薔薇の海で溺れゆく人のじわじわとした時間の経過、女性の奏でる楽の伸びやかさ、まったりとしている皇帝と取り巻きの飽きるような時間の長さ…全部バラバラに感じるのに、ひとつの画面にぴったり収まっているのが面白い。
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by ami-cizia | 2008-09-29 23:41 | うるはし(麗し)

ミレイ展

混んでた…!
敬愛する某サイトで「平日の昼間でも混んでましたよ」と紹介されていたので覚悟はしていたのですが。
あーでも、いつぞやの夏休みに行った日本国宝展よりはマシだったか。

気になった作品を2つ。

*マリアナ
d0068351_20365932.jpg

たぶん、初めて見る作品。少なくとも、私の心に響いたのは今回が初めて。
女性の表情や周囲のもの全てが物語りたそうにしていて、描写は緻密。
すぅっと、心が惹きこまれる作品。
あっちもこっちもじっくり見たくなって気になり、気がつくと絵の前にずっと立ってしまう。

*露に濡れたハリエニシダ
d0068351_20372914.jpg

これが今回の動機。
見に来てよかった。
とても綺麗で心地よいので、見た目の心地よさだけで終わってしまいかねない気もしたけれど、私はこの絵、神秘的な感じがして好きです。
とても緻密な描写なのに朝靄にぼうと霞んでいて、自分が起きているのか眠っているのか、生きているのか死んでいるのか分からなくなりそうな。
それは不安定なはずなのに、その空間や光の粒の中にたゆたう感覚に静かな幸福を覚えます。
その画面の中に一歩でも足を踏み入れたら、がさがさと草を踏み分ける無粋な音と、足をちくちくと刺す植物の棘に、一気に現実に引き戻されてしまうのでしょうけれど。


全体を見ての感想としては、ミレイは「一目見て彼の作品と分かる特徴」のようなものがわかりにくい方だと思いました。
私の目が未熟だからだろうとは思いますが、例えば同時代?の人でもロセッティやエドワード・バーン・ジョーンズ、ソロモンだと、絵から描いた人を連想できるのですが、ミレイの人物像にはそういう特徴のようなものがない。モデルの顔立ちのタイプが違う?あるいは、彼の理想美というものを仲介せずにあるがままを描いたから、それぞれが違うように違っているのかしら。うーん、でもロセッティも志を同じくしていたんだよね…。
しかもミレイさん、時期によって、筆致までわざと変えているし。。。

あと、彼の描く子供たちが特に好きでした。
とても愛らしく「子供らしい」のに、どんな大人より人間らしいところがチラリ、と見えるのが。

まとめて彼の作品ばかり見るのはとても面白かったです。
月末でお財布が心もとなかったので、画集を諦めましたが……買っておけばよかったかな。。。
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by ami-cizia | 2008-09-28 21:05 | うるはし(麗し)

コロー展

先日、どうにもこうにもイライラして、イライラしている自分もイヤでたまらなくて、
そうだ、美術館行こう、
と、どこかのCMみたいなことを呟きながら上野へ逃避行。

常設展で安上がりに済ませようと思っていたのだけれど、
せっかく来ているのだから特別展も見るか~、とコロー展へ。

人間至上主義なフシがある私は、風景画ってどうもイマイチ面白いと思えなくて、
だからコローも興味の対象外、だったのですが。。。

あれ、私なんか趣味が変わってきた?
(そういえば、ここ数年、モネとかピサロの風景画を心地よいと思ってたし…)


コローの絵はとてもきちんとしていて、バランスの気持ちがいい絵ばかりでした。
なんだろう、この安定感?
ちょっと思い立って、木の幹や道のラインを目で追ったり、チラシの裏に書いてみたりしたところ、絵のなかに二等辺三角形が出来たり、明と暗が半々だったり…コレが原因なのでしょうかね?
面白い。

そして、コローのモナリザ。
正直、期待していなかったのですが…。

これは別格。
良かった。
他にも人物画はありましたが、私はこの中ではこれが一番好き。
絵の中にひとつの人格がある、と言えば伝わるのかな。
そこに確かに「居る」んです。


思いのほか盛り上がって、幸せな気分に浸りながら常設展へ。
懐かしいロダンがいっぱい。
(でもブロンズより大理石の方が好きだ)

ウキウキと階段を上ると、見るからにイタリアな絵があって、ぎゅんぎゅんテンションが上がる。
いつからこんなにイタリア絵画が好きになったんだろ。
見つけると妙に嬉しい。

考えてみたら、久々の美術館でした。
やっぱりいいな。すごく、ほっとする。
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by ami-cizia | 2008-07-12 22:45 | うるはし(麗し)

かぶさってくる蒼

西の空が、紅、山吹、黄とつながって、
最後の黄色が匂いたつように、ふんわり上空に伸びている。
限りなく白に近い色の先に、限りなく薄い青。

でも日没はとても速やかで、
いつの間にか青い冷気が沈み込み、黄色い空にかぶさっていく。
薄かった青が在ったところには、いまは藍をゆるく溶いたような空。
振り仰げば、きっともうすぐ紺色の空。

何度も何度も
塗りなおしているような空の色。
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by ami-cizia | 2008-01-27 20:57 | うるはし(麗し)

女神来日。

だそうです。

ちょっと、結構ぐっときました。
誘われるよね、これ。
拝謁しに馳せ参じなければ不敬にあたりそう(え)。
まぁ、私の大好きなカバネルのヴィーナスだったら、間違いなくすっとんで行ったかと。
(なお、まだ会期前です)

ティツィアーノの描く女性はそんなに好みのタイプではないけれど、
美味しそうな肌がちょっと気になります。
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by ami-cizia | 2008-01-09 21:55 | うるはし(麗し)

あれもこれも挑戦してみたい今日この頃。


by ami-cizia