2006年 03月 05日
春が近づくと
心浮き立つものですが、同時に心揺れたりもします。
生まれたのが春なので、春が来ると必然的に一つ年を取るわけですよ。
で、必然的に自分の状態にも目が行くわけで…。
自信を持って誕生日を迎えられなくなったのは、16の春。
理由は一年分の成長を感じられなかったから。
年を取る資格もないと思った(そもそも4月の時点で、こんなに未熟な自分が高校進学するのがイヤだった)。
あれから毎年、春は気が思いシーズンでもある。
私は私に誇れる春を迎えられないでいるからだと思う。
精神的な成長とかのレベルではなく、もっと卑近で切実なところでも同様。
ぶっちゃけて言えば、容貌の問題。
体型・顔かたちから、肌のイロツヤハリまで悩みも欲求も尽きない。
いつもは無頓着極まりない私だけれど、3月くらいから急に鏡を見る回数が増えます。
で、愕然としたりする。その恐ろしさに。
嗚呼。日ごろの怠りがこんなところにも…!
春は毎年、自分の至らなさや堕落ぶりを、まとめて突きつけられる季節。
そんな季節は気の滅入るものだけれど、同時に必要不可欠な季節なんだろう。
来年こそは。
輝く笑顔で、春を迎えたい。
生まれたのが春なので、春が来ると必然的に一つ年を取るわけですよ。
で、必然的に自分の状態にも目が行くわけで…。
自信を持って誕生日を迎えられなくなったのは、16の春。
理由は一年分の成長を感じられなかったから。
年を取る資格もないと思った(そもそも4月の時点で、こんなに未熟な自分が高校進学するのがイヤだった)。
あれから毎年、春は気が思いシーズンでもある。
私は私に誇れる春を迎えられないでいるからだと思う。
精神的な成長とかのレベルではなく、もっと卑近で切実なところでも同様。
ぶっちゃけて言えば、容貌の問題。
体型・顔かたちから、肌のイロツヤハリまで悩みも欲求も尽きない。
いつもは無頓着極まりない私だけれど、3月くらいから急に鏡を見る回数が増えます。
で、愕然としたりする。その恐ろしさに。
嗚呼。日ごろの怠りがこんなところにも…!
春は毎年、自分の至らなさや堕落ぶりを、まとめて突きつけられる季節。
そんな季節は気の滅入るものだけれど、同時に必要不可欠な季節なんだろう。
来年こそは。
輝く笑顔で、春を迎えたい。
by ami-cizia
| 2006-03-05 12:27
| にき(日記)