2007年 03月 23日
出逢い
先日、春の陽気に誘われて美術館にぶらりと行き、
アルフレッド・ウォリスの絵を見てきました。
関心がある時代でもなく、好みの画風というわけでもなかったのだけれど。
とりあえず見てみよう!、と入館。
だって印象派もラファエル前派も、出会いを重ねることで好きになっていったわけだし♪
(両親ともに印象派が好きなので関心はあったけど、私がモネとかルノワールを素敵だ、と自ら思うようになったのは大学卒業してからだと思う)
第一印象。
…子供の絵みたい。
「・・・」と思いつつも、一枚一枚見ていく。
そうすると、何だか彼の絵はお喋りなんじゃないかな、という気がしてきた。
家々の絵は、特にそう。それぞれのお家が話をしているような感じ。
船もそう。
偉そうな船、元気のよさそうな船。
海から見てるの?空から見てるの?どこから見ているの~~?!
と思うような絵が何枚もあったけど、あれはあれで面白い。
記憶にある「見えたまま」を描いたたんだろうか。
でも、人のモトモトの「世界観」ってああいう感じかもしれない。
帆が風を受けてしなやかに広がっている姿、船にある凛とした鋭角のライン。
彼はそれが好きだったんだろうか。
確かにかっこいいもんね。
見終わるころには、かなり彼の絵が好きになっていました☆
アルフレッド・ウォリスの絵を見てきました。
関心がある時代でもなく、好みの画風というわけでもなかったのだけれど。
とりあえず見てみよう!、と入館。
だって印象派もラファエル前派も、出会いを重ねることで好きになっていったわけだし♪
(両親ともに印象派が好きなので関心はあったけど、私がモネとかルノワールを素敵だ、と自ら思うようになったのは大学卒業してからだと思う)
第一印象。
…子供の絵みたい。
「・・・」と思いつつも、一枚一枚見ていく。
そうすると、何だか彼の絵はお喋りなんじゃないかな、という気がしてきた。
家々の絵は、特にそう。それぞれのお家が話をしているような感じ。
船もそう。
偉そうな船、元気のよさそうな船。
海から見てるの?空から見てるの?どこから見ているの~~?!
と思うような絵が何枚もあったけど、あれはあれで面白い。
記憶にある「見えたまま」を描いたたんだろうか。
でも、人のモトモトの「世界観」ってああいう感じかもしれない。
帆が風を受けてしなやかに広がっている姿、船にある凛とした鋭角のライン。
彼はそれが好きだったんだろうか。
確かにかっこいいもんね。
見終わるころには、かなり彼の絵が好きになっていました☆
by ami-cizia
| 2007-03-23 20:47
| にき(日記)